やるか、やらないかの二択

書道教室では

時々生徒さんに挑戦の場を

設けています

 

 

例えば

書究院展・書究文化展

書究文化書芸院が主催する社中の展覧会です

 

例えば

検定試験。前期と後期にあります

最高師範位を目指します

 

例えば

誌上書初展。

書究文化書芸院の社中の中で、

誌面上で発表される展覧会です。

 

今上げたのは、

上から取り組みが難しいものです。

多くの目に見られたり、

努力が必要だったり。

 

一方で

誌上書初展のように

取り組みやすい挑戦もあります。

 

 

今回、

新たに子どもの部では

全道書道展に参加しようと

先日案内を生徒さんにお配りました。

 

新たな挑戦なので、

私自身もその対策がきちんと

できるかというとわかりません。

 

どんな作品がその子に合っているか

その作品を書くのに必要な時間は

どれくらいか

 

やるからには入賞を

目指したいと思ってはいるので、

私自身も事前に学ばなければいけないことが

たくさんあります。

 

(誤解のないように伝えておきますが、

入賞しなければいけないと

いうことではありません。)

 

 

でも私は書道教室景風のみんなと

挑戦したいと思いました。

 

私はなんに対してもですが

考える時に心がけていることが

あります。

 

それは

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やるか、やらないかで

悩む

===========

 

悩みを考え出すと

キリがないです。

 

「見られたら恥ずかしい」

「入賞できなかったらどうしよう」

「そんなに書ける時間はない」

「出品料がかかるなぁ」

・・・。

 

本当にたくさんの悩みが

出ると思います。

 

考え出したらキリがないです。

そして悩み出したら、その悩みが

ぐるぐると頭の中を巡り、

ただただ迷い続けるループに陥ります。

 

 

そういう時に悩むのを

===========

やるか、やらないか

===========

だけにするのです。

 

時間は有限です。

悩む時間にかけるのは

もったいないと私は思います。

 

小学校2年生のあなたも、

小学校5年生のあなたも、

中学校2年生のあなたも、

高校1年生のあなたも、

 

今のあなたは今しかいないんです。

一年後は一歳年を重ねています

 

挑戦しなければ

悩んだ時間はあっても

一歩も進んだことにはならない。

 

その時に挑戦した一歩が

足跡となり、積み重なって

振り返ったら軌跡になります。

 

 

挑戦し、過程を受け入れられた者が

自信を手にできる

ともいわれます。

 

大事なのは

挑戦した結果ではないんです。

 

賞に入れば嬉しいけれど、

その過程でどのように取り組み、

どう自分を認めていけるか

それが自信になります。

 

展覧会に書道教室景風として

出品挑戦できるかは

生徒さんの判断に委ねられています

 

早くに挑戦したいと

決めた生徒さんのために

私も全力でサポートできるよう

努力したいと思います。

 

 

 

 

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